2013年10月17日木曜日

インドビザ取得 失敗…

日本に居ながらインドに振り回される事ができる難関インドビザ取得。

前回(13年前)はバンコクのインド大使館で取得したので、そんなに大変ではありませんでしたが、今回はタイには行かない予定です。
日本以外の国でインドビザを取得する場合は、往復の航空チケットが必要みたいです。ということで、日本でビザをとっておこうと、オンラインビザ申請に挑戦しました。

結果、送り返されました…

理由は、申請料金が足りない。
西日本は大阪管轄となるので、+500円必要だったみたいです。ぼくはてっきり、大阪にも大使館があって、大阪で申請する人は500円必要なのだと勘違いしていました。
もう一つの理由は、前回インド訪問した際のビザ番号がわからなかったので「forgot」と入力したことが、送り返された書類に指摘されていました。
そういう場合は、「no」で良いそうです。

現金書留に560円、返信封筒に560円、手数料700円が二人分で3840円ほど無駄にしてしまいました。

もう、アライバルビザか、他国の大使館で直接取得しようと思います。



2013年10月13日日曜日

Solar Electric Power Generator

旅先で困るのが、iPhoneやeneloopへの充電。
ドミトリーはコンセントが埋まっていたり、インドやネパールでは停電が多かったり、移動中はバッテリー消費を気にしてiPhoneを控えたり、なにかと不自由です。
このGOAL ZERO Nomad 7は、B5サイズに折りたためるUSB出力のソーラーチャージャーです。
各部にループが付いているので、バックパックに装着したりでき、窓際に置いてeneloopや、モバイルバッテリーに充電したりできます。
直接スマートフォンに充電もできますが、電源を落とさないとなかなか充電されません。
バッテリー類に一旦電気を蓄えて使用すると良いでしょう。


USB入力のニッケル水素充電器が安く発売されました。GOAL ZERO 純正のものは10000円近くしますが、こちらは1510円で売っています。


一緒に旅したい本


バックパックでの低予算旅行では、有り余る程の自由な時間。
特に船や列車での移動は時間を持て余します。
パソコンやスマホはバッテリーが無くなるし、スマートフォンを扱う姿がスマートじゃありません。
ホテルの屋上やビーチでハンモックにゆられ、チャイをすすりながら、文庫本を読むと心地よいでしょう。

そこでお勧めの本の紹介。

世界1000万部のベストセラー
コエーリョ•パウロ著

アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)


感と自信とタイミングを頼りに旅をする少年は、パウロ氏自身の旅の経験から得られた錬金術なのでしょう。
心にゆとりができ、ポジティブになれるイスラムの教えのような物語です。

2013年10月11日金曜日

The China Made Tent


バックパッカーにテントは必要ないと思いますが、あると心強いです。

ヤフオクで即決4380円+送料2000円(中国から直送)。中国語がプリントをされた素敵な麻袋でやってきました。佐川急便からだったけれど、どういう発送方法なのでしょうか。

スペックには1.9kgと書いてますが、実測2.2kgでした。

使うか使わないかわからないのに、バックパックにはちょっと重くて、2人用にしてはちょっと広いのが残念。

暑い地方でのメッシュインナーは嬉しいです。




Nature Hike ネイチャーハイクというブランドで、ヘリーハンセンのようなロゴマークとカラーがお洒落ですね。

値段のわりには手の行き届いたとても良いテントです。

中国ブランドのアウトドアグッズは確実にレベルが上がっています。


The Sleeping Matless


バックカントリーでバックパッカーの大事な必須アイテム、スリープマット。
こちらも信頼の日本ブランド、モンベルを選びました。

色んなレビューを参考にすると、USブランドより小さな気遣いがツボな日本ブランドに決定。

身長176cmの僕には、150cmとエアピローで組み合わせました。

実際に膨らませてみると、パッドが薄いので楽に膨らませます。

平らな床でしか試してないけど、寝心地も悪くありません。

比較がキャプテンスタッグのジャバラマットとしかできませんが、断然モンベルのほうが寝心地良いです。当然ですね…



モンベル(mont-bell) U.L.コンフォートシステム パッド150 オレンジブリック 

  • 素材:40デニール・ナイロン・ドビー。付属のスタッフバッグは、握力の弱い女性が、ラフに畳んだ状態でも入れやすいよう、大きめのサイズになっています。

  • 重量:520g(総重量540g)

  • サイズ:長さ150×幅50×厚さ2.5cm

  • 収納サイズ:径11×25cm


マットに繋げることができるエアピローです。
ケチって枕カバーを買いませんでしたが、そのまま寝ると顔の油分が枕表面についてしまいました…
タオルでもイイですが、専用のカバーをお勧めします。


モンベル(mont‐bell) U.L.コンフォートシステムピロー

  • サイズ:長さ25×幅45×厚さ12cm

  • 重量:70g(総重量90g)

  • 収納サイズ:直径9.5×8cm



BACKPACK


バックパッカーの必需品は、バックパック(ザック)!

「小さい容量のザックは広く出来ないけど、大きい容量のザックは小さく出来る」という好日山荘で働いていたバックカントリーの先輩に従って70リットルを探し、たどり着いたのがこの日本のクライミング寄りギアを作る会社、マウンテンダックス のラトック70。

好日山荘の特価で19900円でした。

実際に使用した感想は後ほど…


  • 素材:ナイロン630Dn HD BRT/ナイロン420Dn HD RIP, サイズ:85×34×26cm(高さ×幅×厚さ)

  • 背面長:48〜53cm, 重量:2600g

  • 容量:70L, 機能:フロントアクセス、パックカバー付き、ハイドレーション対応、ツールーム機能、背面調整付き


ヤクトレックとは


ヤクは、チベット族が遊牧している、毛の長い高地を好む牛です。

トレックは、長くて骨の折れるような旅行です。

このブログは、アジア、ユーラシア大陸をできるだけ飛行機を使わずに、パートナーと旅行していく記録です。