2013年11月23日土曜日

中国縦断鉄道K181 2000kmの旅 2


上海南駅の内部


カップ麺や飲み物を売店で購入し、待合室で待つこと1時間、バックパック背負った外人は珍しいみたいで、地方の方々が凝視していました。

空港とは違い発車直前に改札が開き、列車に乗り込むことができます。


18両編成の寝台特急列車は、定刻通り上海南駅を出発しました。


また凝視しているおじさん。
話したそうにしてました。

僕たちの車両は二等寝台で、片側に上中下の向き合い三段ベッド。
一番安い上を選びました。

早速、同じ席のジャケットにジーンズ男性と同じ世代くらいの女性と、カタコトの中国語と英語を交えて盛り上がりました。

男性は仕事で上海に行っていたらしく、帰るところのようです。

中国の鉄道は、日本の昔の列車と同じく、線路直下型トイレです。
つまり、汚物は全部線路に落としていくということです。
各駅に止まる度、トイレの鍵がかけられるのは、無賃乗車を無くすためか?いや、駅を汚したくないから?

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