目的地の南寧到着予定時刻は、22時頃でしたが、遅れて0時くらいになるようです。
写真は、上の段から見下ろした車内の雰囲気。
あまりお酒を飲む人がいなくて良かったです。
下車する人と入れ替わりで、乗車する人がいるので、常に満員です。
二段目にいた王くんと、よく話しをしました。
もちろん、英語は通じないので僕のカタコトの中国語と筆談で会話しました。
王くんは僕たちより後で下車します。
彼は上海より遠くから来て、上海で乗り換えし、40時間以上かけて仕事場である酒店(ホテル)に向かっているそうです。
彼は30歳、結婚していて1歳になる娘がいるそうです。
色々話して、色んな思いと感傷に浸りました。
日本の寝台列車には乗ったことありませんが、インド、タイの寝台列車に比べて、中国の列車はとても快適です。
田舎の乗客は、ゴミを散らかしたり、唾を吐いたりしますが、乗務員の管理が行き届いています。
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