2013年11月24日日曜日

中国 南寧→ベトナム ハノイ 国際列車


僕たちは、駅前のデパート地下で買い物して、宿に荷物を取りに行き、駅にやってきました。

が、正面の改札から入ろうとしても、係員から「向こうへ行け」と手ぶりされます。

ハノイ行きのチケットは、240元(3000円) 一等寝台の下席しかありませんでした。

駅に向かって左側の写真の建物に、一等寝台用の待合室があります。

待合室に入る前、手荷物のX線検査があります。
上海の地下鉄も各駅にX線検査があり、大きな荷物は通さなければなりません。
北京のテロの影響でしょうか?

待合室は、天井が高く大きなソファがあり豪華です。


暗い通路を歩いて、ホームに着くと国際列車が待っています。


一等寝台の写真を撮り忘れました。

二等に比べると、かなり居心地良かったです。
上の段は運良く、若い女性二人だったので静かでした。

羽根枕が二つあり(二等はぺったんこ枕が一つ)、掛け布団は湿ってなく、ドアがあり、個室になっているので荷物の心配はなく、各部屋にライトのスイッチがあり、テーブルが広く、小物を置ける小さな網棚があり、トイレは混んでなく、室内用スリッパが付いています。

疲れていたので、すぐに寝ました。


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